2009年06月18日

トップライト

17.jpg〜トップライト(天窓)〜
壁にある窓からではなく、
天井に設けた窓から採光を確保すること。

この家には元々トップライトが付いていました
北側にリビングがあったので
その当時どうしても日中の光がリビングまで
入ってこないのでつけられたそうです。

以前は1箇所のみだったのですが、
今回の工事で3箇所に増やすことにしました。

このトップライトってやつは
建築基準法上、壁面の窓の有効採光数値の3倍
も有効採光数値が認められるほど明るいのです

建築密集地の場所や
今回のように北側に居室がある場合では、
非常に有効な手段といえます。

ただ、天井高さが低いと暑すぎる場合があるので
注意が必要です。

以前子供部屋にロフトを設けてそこにトップライト
を設置したら、暑すぎて眠れないという事例を
聞いたことがあります。

この家では天井高さ2.7mとして、そこにプラスチック
製の和紙を張った木製格子を設置して、その上に透明の
瓦を乗せてあります。

こうすることでやわらかい、やさしい光がお部屋全体を
照らしてくれます。



posted by abc-d at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | N邸 現場日誌

変わりゆく空間

ちょっと趣向を変えて
元の空間から新しい空間へと移り変わる様子をご覧ください




元の空間12-4.jpg









工事中の空間12-5.jpg









新しい空間12-14.jpg










こんな感じで変化していきます
私はこの元の空間から新しい空間になったときのイメージを
お施主さんと共有していきたいと思っていますが

これがなかなかムズカシイ

設計士だってたまに

『イメージと違う』

の一言で工事のやり直しをするくらいですから
見たこと無いものを伝えるのは、難しいものです

なので、もしあなたが家を設計してもらうときに
どんな空間の家にしたいのか伝えにくい場合は、
もっと抽象的な感じで伝えると良いかもしれません

たとえば大まかに

『暖かい感じのする空間』とか
『シャープな感じのする空間』とか

あるいは

『木を使った空間で天井が高く、白を基調とした少し落ち着きのある空間』

みたいに少し具体的に言っても良いかもしれません
posted by abc-d at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | N邸 現場日誌